山栗日記

日々のできごと、随想、旧暦の観察記録

【旧暦】八月一日 今年はしっかり秋らしくなってきた

そばの花

今日は旧暦の八月一日

陰暦の上では秋の真ん中の月

 

旧暦の七月になった頃はまだまだ暑く、白くまシーズンは続きそうなんて思っていた( 【旧暦】七月一日 まだ白くまシーズンは続きそう - 山栗日記 )のだけれど、半月経つか経たないかといった頃から秋めいた雰囲気になり始めた

そこから季節が進むのは早く、朝晩の気温が涼しいから肌寒いに変わった

日中も、外にでると秋だなぁと感じるにおいがする

白くまはその後、1個しか食べなかった

 

今の土地に暮らすようになってもうすぐ1年になるが、洗濯物がすきっと乾くような時期は梅雨明けして1ヶ月くらいしかなかったな

洗濯物が乾かないというのは、案外ストレスになるのだ

今年はどれくらい雪が積もるだろうか

 

夏好きな私としては、寒い冬を思うとちょっとだけ気が重くなる

 

だけど、秋はおいしいものの季節

かぼちゃ、おいも、くり、かき…

冬は冬で、ストーブでことこと豆を煮る楽しみもある

今年は家族も増えて、増えたその子に何を食べさせようか考えると、楽しみでしょうがない

食欲の秋

家族でおいしいものをたっぷり食べよう

 

++++++++++

写真は蕎麦の花

家のまわりに広がる畑地
雑草が生えているのかなと思っていたら
蕎麦畑だった

白い花が一面に広がって咲く様は
とてもきれい

ところがところが、蕎麦の花は
独特のにおいがあって…
蕎麦畑に近づくと うわぁ となるのだった

これがおいしいお蕎麦になるなんてねぇ