山栗日記

日々のできごと、随想、旧暦の観察記録

【二十四節気】秋分 秋の夜長を楽しむ余裕はない

秋桜

秋分

秋の彼岸の中日、昼夜がほぼ等しくなる

出典: こよみ用語解説 二十四節気 - 国立天文台暦計算室

 

今日から寒露の前日である10月7日(旧暦8月21日)までが、二十四節気秋分である


暑さ寒さも彼岸までというけれど、今年はお彼岸になる前に暑さがおさまった

去年までと暮らしている土地が違うから、あまり比較にならないのだけど

それでも、南関東もだいぶ過ごしやすくなっているそうで、やっぱり今年はちゃんと季節が移ろっているようだ


過ごしやすいのはいいけれど、夏が好きな私は秋がなんとなく苦手だ

なんだか寂しい感じがするし

今日を境に日中が短くなるし

いつか秋を楽しめる大人になれるんだろうか


秋の夜長を楽しめるようになりたいけれど、特に今年はその余裕がない

楽しむより、早く寝たい、寝かせておくれ赤子よ!という状況だ

ちくちく針仕事をしたり、読書をしたりしたいけど


来年は秋を楽しむ余裕ができているんだろうか

どうなんだろう