カップヌードルミュージアムで謎肉祭はできない
まんぷく一家にそそのかされ、横浜へ行った時に時間があったので、日清食品のカップヌードルミュージアム( 安藤百福発明記念館 )へ行った
そして当然のことながら、マイカップヌードル作りをやった
本当は先々週あたりに萬平氏がようやく完成させたチキンラーメン作りもしたかったのだが、つれがカップヌードルを主張したので、今回はカップヌードルにした
マイカップヌードルとは
- 自販機でカップを買い(1個300円)
- それに絵付けをし
- 中に麺、スープの粉末、具材を入れて
- 蓋をして
- ビニール掛け
- 完成
というものである
3の行程で、スープは4種類から選べる
スープに対するこだわりはなかったので、図柄に波を入れたという理由だけでシーフードにした
問題は次の具材選びだ
エビ、たまご、ネギなど12種類の中から、4匙分を選んで入れることができる
ところが、選択肢の中に謎肉がなかった!
カップヌードルといえば謎肉ではないのか
ちなみに謎肉とは、肉と大豆由来の原料に、野菜などを混ぜて味付けしたミンチで「近未来ハイブリッドミート」である*1
だがしかし、日清食品としては後継の角切りチャーシューのコロ・チャーを推しているのか、マイカップヌードルの具材に謎肉の姿はなかった
大豆ミートがもてはやされる昨今の情勢を考えたら、謎肉があってもよさそうなのに
というわけで、マイカップヌードルの具材を謎肉オンリーで攻めることは、そもそもできない
無念
真面目な私は最終的に、彩りやスープの味や健康などのバランスを様々に考慮して、ひよこちゃんナルト、コロ・チャー、カニ風味カマボコ、インゲンを1匙ずつ入れるという、優等生的カップヌードルを作成した(実際には、具材はスタッフが入れてくれる)
カップヌードルでヘルシーとか考慮する意味があるのか分からない
なお、マイカップヌードル作りにおいて、ひよこちゃんナルトはどうしても外せない
仮に謎肉祭を開催せんがため謎肉4匙のつもりで挑んでも、ひよこのつぶらな瞳を前にしたら、「1匙目はひよこ」と言わざるをえない
うっかりしていると、「2匙目もひよこで」となりかねない
マイカップヌードル作りは1個300円と買ったほうが断然安い
今回は招待券があったので体験料の300円だけですんだが、入館料の500円も払うと計800円となり、正直ひるむ
だが、意外にもかなり楽しく、機会があればまた行ってみたいと思う