山栗日記

日々のできごと、随想、旧暦の観察記録

カップヌードルミュージアムで謎肉祭はできない

マイカップヌードル具材

まんぷく一家にそそのかされ、横浜へ行った時に時間があったので、日清食品カップヌードルミュージアム( 安藤百福発明記念館 )へ行った

そして当然のことながら、マイカップヌードル作りをやった

本当は先々週あたりに萬平氏がようやく完成させたチキンラーメン作りもしたかったのだが、つれがカップヌードルを主張したので、今回はカップヌードルにした

 

イカップヌードルとは

  1. 自販機でカップを買い(1個300円)
  2. それに絵付けをし
  3. 中に麺、スープの粉末、具材を入れて
  4. 蓋をして
  5. ビニール掛け
  6. 完成

というものである

3の行程で、スープは4種類から選べる

スープに対するこだわりはなかったので、図柄に波を入れたという理由だけでシーフードにした

 

問題は次の具材選びだ

エビ、たまご、ネギなど12種類の中から、4匙分を選んで入れることができる

 

ところが、選択肢の中に謎肉がなかった! 

カップヌードルといえば謎肉ではないのか

 

ちなみに謎肉とは、肉と大豆由来の原料に、野菜などを混ぜて味付けしたミンチで「近未来ハイブリッドミート」である*1

 

だがしかし、日清食品としては後継の角切りチャーシューのコロ・チャーを推しているのか、マイカップヌードルの具材に謎肉の姿はなかった

大豆ミートがもてはやされる昨今の情勢を考えたら、謎肉があってもよさそうなのに

 

というわけで、マイカップヌードルの具材を謎肉オンリーで攻めることは、そもそもできない 

無念

 

真面目な私は最終的に、彩りやスープの味や健康などのバランスを様々に考慮して、ひよこちゃんナルト、コロ・チャー、カニ風味カマボコ、インゲンを1匙ずつ入れるという、優等生的カップヌードルを作成した(実際には、具材はスタッフが入れてくれる)

カップヌードルでヘルシーとか考慮する意味があるのか分からない

 

なお、マイカップヌードル作りにおいて、ひよこちゃんナルトはどうしても外せない

仮に謎肉祭を開催せんがため謎肉4匙のつもりで挑んでも、ひよこのつぶらな瞳を前にしたら、「1匙目はひよこ」と言わざるをえない

うっかりしていると、「2匙目もひよこで」となりかねない

 

イカップヌードル作りは1個300円と買ったほうが断然安い

今回は招待券があったので体験料の300円だけですんだが、入館料の500円も払うと計800円となり、正直ひるむ

だが、意外にもかなり楽しく、機会があればまた行ってみたいと思う