山栗日記

日々のできごと、随想、旧暦の観察記録

2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

私のことはどう思ってるんだろう

今ここにいる子を、“自分の子”として捉えられない 毎日お世話しているけれど、我が子という実感がいまだにわかない すっごくかわいくて、天使のようで、むしろ天使なんじゃないかと思う 自分の子ではなくて 天使のお世話をするおままごとというかお人形遊び…

子に使わないようにしている言葉

子に使わないようにしている言葉 女の子だから 男の子だから 人って、どの時点で性別による好みが分かれていくんだろうかと前から疑問に思っている 例えば、 女の子だとキラキラしたものが好き 男の子だと乗り物が好き というような、男女による好みの傾向が…

【旧暦】閏四月一日 今年の夏は暑く長くなるのかな?

今日は旧暦の閏四月一日 閏月の朔日だ 西暦での“今年”は2月29日がある閏年だが、旧暦の“今年”も閏月がある年だ 『旧暦と暮らす』(松村賢治 著)によると、閏月が暦の春夏秋冬のどこに入るかで、その年の季節の移ろいの傾向がわかるらしい 今年のように夏(…

【二十四節気】小満

小満 すべてのものがしだいにのびて天地に満ち始める 出典: こよみ用語解説 二十四節気 - 国立天文台暦計算室 今日から芒種の前日である6月4日(旧暦 閏4月13日)までが、二十四節気の小満の中気である 今年は前年まで住んでいた南関東よりも春の訪れが遅い…

歩かないとみつからない 初夏のかおり

今の住まいがある土地は車社会 みんなどこへ行くにも車だ どちらかというと都会な土地で、車を持たない家庭で育った私は、けっこうどこへでも歩いて行ってたのだけど、こちらに移ってからはついつい車を使ってしまうようになった ところが、どうしてもな理由…

つかの間の一服(未遂)

めずらしく午前中にねんね その隙に家事をして ちょっとだけ時間ができたから一服しようと用意したら うえーん と呼び出し 家事が終わったのを見計らったよう 私も うえーん だよ と思いながら はいはい どうした と見に行く ゆっくり一服できるようになるの…

一生分のくじ運

子を授かるなら女の子がいいなと思っていた 男の子はすでに我が家にいる男子(夫)で手一杯 というのが一番の理由ではないけど、とにかく女の子がほしかった まだ子の父となる人と出会う前から、もし自分が子を産むことがあったら女の子であってほしいと思っ…

新しい家族

しばらく前に家族が増えた もぞもぞもにょもにょ動いて 真っ赤になりながらあーあーさけぶ ちいさな人 これがお腹に入っていたなんて どうにも不思議 いまだに信じられない 子どもの頃から劣等感が強くて 自分に伴侶ができるなんて想像できず 大人になったら…