山栗日記

日々のできごと、随想、旧暦の観察記録

2019-01-01から1年間の記事一覧

インドの炊き込みごはん“ビリヤニ”を求めて北千住へ

本格カレーのお店を調べている時に知った“ビリヤニ” 実はカレーだと思っていた“ビリヤニ” 調べてみると、インドの炊き込みごはんらしい なんじゃそりゃと思い、はるばる北千住まで食べに行ってみた お店の場所はだいたい調べてあったのだけど、だいたいじゃ…

【二十四節気】霜降

霜降 霜が降りるころ 出典: こよみ用語解説 二十四節気 - 国立天文台暦計算室 今日から立冬の前日である11月8日(旧暦10月12日)までが、二十四節気の霜降の中気である 今年は10月に入っても真夏日になるような日があったが、寒露の節になってからだんだん…

人生で最後の鰻かもしれないと思いつつ、鰻丼を食す 絶滅が危惧される鰻 もう食べたらだめとも言われる鰻 久しぶりに食べた鰻 とっても美味だった 家の近くにおいしい鰻屋があり、子どものころは年に何度か食べていた 高校生のころは、たまにスーパーマーケ…

金木犀香る

玄関を開けたら、ふわりと香る匂い 今年もこの季節がやってきた 玄関先に金木犀の木はないのに、どこかで開花すると風にのってやってくる香り 今年はなかなか涼しくならなくて、先週まで半袖を着ていた 道端のツツジが咲いていた このままずっと残暑が続いて…

【旧暦】十三夜

今日は旧暦の九月十三日 十三夜だ だけど今年は、月が見られなそう 超大型の台風がせまっていて、お月見どころではない状況 明日の夜に関東地方を通過する見込み

【二十四節気】寒露

寒露 秋が深まり野草に冷たい露がむすぶ 出典: こよみ用語解説 二十四節気 - 国立天文台暦計算室 今日から霜降の前日である10月23日(旧暦9月25日)までが、二十四節気の寒露の節である “秋が深まる”らしいが、深まるもなにも、私が暮らす南関東地方はいま…

稲刈り

週末に、稲刈りをしてきた まだ収穫には早いかなという実りだったのだけど、稲刈りの日が決まっているので、仕方がない 田んぼの手前と奥2mほどを手で刈って、残りはバインダー バインダーはやっぱり早い 小さい田んぼだけれど、不慣れな自分たちだけだった…

【旧暦】九月一日

今日は旧暦の九月一日 晩秋だ だけれども、暑い 暑さ寒さも彼岸までではないのか お彼岸になって少し涼しくなったかなという気がしたのに、気のせいだった 秋分の日なんて真夏日だったし 夜、長袖にした日もあるが、また半袖に逆戻り 蝉の声も聞かなくなった…

【二十四節気】秋分

秋分 秋の彼岸の中日、昼夜がほぼ等しくなる 出典: こよみ用語解説 二十四節気 - 国立天文台暦計算室 今日から寒露の前日である10月7日(旧暦9月9日)までが、二十四節気の秋分である お彼岸の中日なわけであるが、暑かった 私が住む地域では、どうやら真夏…

ライスなし、餃子だけで満たされたい

焼き餃子(小)540円 たまの外食、毎回違うお店に行けばいいのに、ついつい同じお店に行ってしまう 冒険してハズレくじを引くより、おいしいことが分かっているほうを選んでしまうのだった 保守的 ということで、何度目かのスヰートポーヅ 女子一人でも行列…

【旧暦】十五夜

今日は旧暦の八月十五日 十五夜だ 前に仕事で十五夜に関する行事をしていたことがあって、十五夜に合わせて日程を決めるのだけど、その頃は「十五夜の日って年によってかなりバラつきがあるな」とか「八月なのになんで仲秋なんだろう」と思っていただけだっ…

【二十四節気】白露

白露 しらつゆが草に宿る 出典: こよみ用語解説 二十四節気 - 国立天文台暦計算室 今日から秋分の前日である9月22日(旧暦8月24日)までが、二十四節気の白露の節である 前の処暑の中気になってから、涼しくなったかというと…なっていない 真夏日になった日…

【旧暦】八月一日

今日は旧暦の八月一日 月の暦の上では仲秋、秋の真ん中の月である 月の暦の上で秋がはじまる旧暦の七月一日のころは、梅雨明けしたばかりで、これから暑さ本番といった時期であった お盆をすぎて、関東地方では幾分暑さは落ち着いた感はある しかししかし、…

田んぼの様子見 穂が出てた

今年から借りている田んぼ 管理は地元の方がしてくれるのだが、月に一度は見に行きたいと思っている だけど、遠くて気軽に行けないのが難点 7月初旬に行ってから、ひと月半以上も間があいてしまった 稲刈り前に一度は見に行きたいと、なんとか都合をつけて、…

【二十四節気】処暑

処暑 暑さがおさまるころ 出典: こよみ用語解説 二十四節気 - 国立天文台暦計算室 今日から白露の前日である9月7日(旧暦8月9日)までが、二十四節気の処暑の中気である たしかに、一時期の35℃を超えるような暑さはおさまった 数日前の夜は熱帯夜にならなか…

いくらなんでも寒すぎる

連日、屋外が殺人的な暑さなのに対して、屋内は殺人的な寒さである 外から入ったその瞬間は涼しいが、たちまちの内に冷えきり、5分もいるとお腹が痛くなってくる 真冬のスキー場だってこんなに寒くない 寒い 寒すぎる 熱いものがほしい ということで、真夏…

甘くておいしい北海道べつかいのバター

知り合いが、たまに生協のおいしいものセットを送ってくれるのだが、その中に入っているべつかい乳業興社のバターがおいしくて、いただいた時は嬉しくなる バターに甘みとこくがあって、とてもおいしい パンに塗ったり 茹でじゃがに乗せたり 本当は料理にも…

ようやくのヘアドネーション(髪寄付)

なんとなく髪を伸ばし始め、ずるずると伸ばしっぱなしにしていた時に知ったヘアドネーション ガンで闘病中の子どもたちのカツラのために、髪を寄付するというものだ あまり世の中の役に立つことをしていない私 髪の毛でお役に立てるならと、ヘアドネーション…

見た目にもおいしい本格スリランカカレーで夏を乗り切りたい

前にスリランカへ行って食べたカレーが、日本国内でよくあるインドカレーやネパールカレーとは違うおいしさで、いつかまた食べたいと思っていた だが、日本は島を出なくても各国料理が食べられる国 スリランカカレーも食べられるんじゃない?と思って検索し…

【二十四節気】立秋

立秋 秋の気配が感じられる 出典: こよみ用語解説 二十四節気 - 国立天文台暦計算室 今日から処暑の前日である8月22日(旧暦7月22日)までが、二十四節気の立秋の節である だがしかし、今日は秋の気配は全く感じられない 日中は晴れて猛暑日、夜も熱帯夜だ …

【旧暦】七夕の節供

今日は旧暦七月七日 七夕の節供の日である 新暦の7月7日は、私の住む関東地方では梅雨真っ只中で、雨の得意日の印象が強い それが旧暦の七月七日になると、たいてい梅雨明けして夏真っ盛り 今日も、日中は青空が広がって暑いを超える暑さ 午後になって雲が…

【旧暦】七月一日

今日は旧暦の七月一日 月の暦の上では、今日から秋である(二十四節気の秋の始まりはもうしばらく先) 新暦の6月末になると、夏越の祓をする神社が多い この夏越の祓という行事は、かつては旧暦の六月末に行っていたそうだ 半年の間に身についたケガレを払…

梅雨明けと夏バテ

ようやく梅雨明けした 先週末に天気図から梅雨前線が消えたのに、台風が来る予定だったせいか関東地方には梅雨明け宣言が出なくてがっかりしていた 昨日台風が去って、今日、ようやく梅雨明けが宣言された 今年の梅雨は、半ばからずーっと天気が悪くて、気温…

朝のヨガをはじめてみた

仕事の都合で早起きをするようになったせいか、出勤しない日も早く目が覚めるようになった これまで早起きをしたくても全然起きられず、出勤日でもギリギリに起きて職場に着いてから身支度をして、休みの日は気づいたらあさイチが始まっていたなんてこともざ…

自分が食べているものについてタネレベルから考えたい 【映画】SEED~生命の糧~

映画『SEED ~生命の糧~』を見てきた 野菜が自由に作れなくなったらどうなるのか? 改めて考えさせられた 楽に生きる・楽に儲けることが最優先事項になっているけれど、それと引き換えに失っている物事はあまりにも多い 人間が楽に生き、楽に儲けるためであ…

【二十四節気】大暑

大暑 夏の暑さがもっとも極まるころ 出典: こよみ用語解説 二十四節気 - 国立天文台暦計算室 今日から立秋の前日である8月7日(旧暦7月7日)までが、二十四節気の大暑の中気である 大暑の前の小暑の頃に梅雨明けすることが多いが、今年はまだ明けない 今日…

『クリスチャン・ボルタンスキーーLifetime』で歴史や記憶の重みを感じる

梅雨が明けない 外遊びができなくて鬱屈していても仕方がないので、“文化の梅雨”と開き直り、気になっていた「クリスチャン・ボルタンスキー―Lifetime」を鑑賞しに六本木まで行ってきた 越後妻有の大地の芸術祭で、時間切れでボルタンスキー作品にたどり着け…

小笠原の海で冷え性の深刻さに気づく

5月に小笠原諸島へ行った 前に奄美大島へ行ったとき、海に入るには微妙な季節だったこともあってダイビングをしそびれて、それが心残りだったので今回は絶対にスキューバダイビング体験をやると決めていた 5月なら関東地方でも気温が上がって最近では夏日…

ちゃんとおいしかった初ヴィーガン料理

人にすすめられてヴィーガン料理を出す店に行ってきた ヴィーガン専門店ではなくて食材にこだわった料理屋で、肉料理もあるし、ベジタリアン料理もあるのだけど、ヴィーガン料理を食べたことがなかったので、それにしてみた ヴィーガンやベジタリアンの料理…

こぢんまりした楽しい暮らしを目指して

先日、作家の金原ひとみさんのインタビュー記事を読んでいたら、昨年まで暮らしていたフランスの人たちについて フランス人は日常の中で充足していました。のらりくらりと仕事をして、ほどほどパスタを食べ、ワインを飲み、友達と話せばそれで幸せだという。…