山栗日記

日々のできごと、随想、旧暦の観察記録

2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧

熊谷守一美術館で束の間梅雨の鬱陶しさを忘れる

前々から行ってみたいと思っていた熊谷守一美術館 特別企画展の会期終了間際に滑り込んできた 思っていたよりも展示作品が多く、充実の展示会だった 昨年の近代美術館での大規模展で見た作品も少なくなかったけれど、何度見てもいいなと思う シンプルな線、…

【二十四節気】夏至

夏至 昼の長さが最も長くなる 出典: こよみ用語解説 二十四節気 - 国立天文台暦計算室 今日から小暑の前日である7月6日(旧暦6月4日)までが、二十四節気の夏至の中気である 夏至の日はだいたい天気がパッとせず、太陽が見えないこともあって、そういえば夏…

漢方薬局 5回目

子宮筋腫の改善やら何やらのために始めた漢方薬局通いも今回で5回目 最初に、ヒトの血は3ヵ月で入れ替わるからと言われ、その3ヵ月が経った 目に見える成果はないようだけど、漢方薬を服用するようになってから乱れていた基礎体温が最近落ち着いてきたような…

久しぶりにきっぷを買って思い出した感覚

久しぶりにちいさいきっぷを買った ちいさいきっぷというと意味不明な感じになるが、昭和世代にはおなじみのふつうの大きさのきっぷのことである JRでは、東日本管内で乗車して東海管内で下車するという利用をする場合、Suicaを使うことができない そのため…

若かりし頃の平成をどう思い出すのだろうか

週始めは雨で寒い思いをしたので、今日は晴れたな嬉しいなと思っていたら、暑くて日陰にいないとたまらない日になった 休憩時間に公園の木陰にあったベンチで休んでいたら、手押し車を押した年配の女性がツツツと近づいてきて、お隣よろしいかしらと言って腰…

待たせすぎのカレー屋

近くまで行く機会があったので、前から気になっていたカレー屋へ行った ちょうど食事時で満席だったのだけど、列の3組目だし、カレー屋だし、そんなには待たないだろうと思って、並ぶことにした のだけれど、 全然動きがない 15分くらいしたころに店員がメニ…

【旧暦】端午の節供と梅雨入り

今日は旧暦五月五日 端午の節供の日である 新明解国語辞典*1によれば、「陰の気を払うため、ショウブ・ヨモギを軒にさしてする節句」とのことである 梅雨のじめっとした雰囲気を払い除ける意味合いがあったのであろうか 新暦(グレゴリオ暦)が採用されてい…

【二十四節気】芒種

芒種 稲などの(芒のある)穀物を植える 出典: こよみ用語解説 二十四節気 - 国立天文台暦計算室 今日から夏至の前日である6月21日(旧暦5月19日)までが、二十四節気の芒種の節である 都会っ子の私(!)は、田植えはゴールデンウイークにやるものと思って…

【旧暦】五月一日

今日は旧暦の五月一日 旧暦の月の暦の上では、夏の真ん中の月である 現代人の私としては梅雨明けからが夏本番という気がするが、旧暦を使っていた昔の人たちにとっては、今が夏の盛りということか だけれども、今年は新暦の5月に真夏日が続いたらしい 「ら…

初めての田植え

人生初の田植えに挑んできた 長年、お米を作りをしてみたいと思っていて、いつかいなかに越したらやろうと思っていたのだけれど、なかなか越せないし、念願かなってマイ田んぼを持てたとしてもやり方が分からないから、田んぼのオーナーになることにしたのだ…