山栗日記

日々のできごと、随想、旧暦の観察記録

長野県オリジナル品種の早生りんご “シナノリップ”

りんご

今年は、りんごの食べ比べをしようと思っているので、産直などへ行くとりんごをチェックしている

今期2種目は、シナノリップ

 

濃い赤が特徴的なりんごだ

2018年に品種登録された、比較的新しい品種らしい

しかも、苗木が長野県内に限定して販売されているそう*1

 

ひとりで食べるには大きめなので、皮をむいて分け合って食べることにした

皮をむいて切っていると、果汁がじゅわっと出てくる

りんごにしてはジューシー

 

さ、ひとくち

 

しゃり…しゃりしゃりしゃり

わりとしっかりした食感

 

口の中に酸味が広がる

どちらかというと、酸味が強い

おしりのあたりがまだ緑っぽかったので、少し早かったのかもしれない

 

なぜかりんごジュースを彷彿とさせる味だった

ジューシーだからかな

 

暑い夏に合うりんごだな

 

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【追記】

買った当日に食べたら早かったようなので
残りは5~7日ほど追熟させてみた

おしりが少し黄色っぽくなってきたのを目印に

そうしたら、ちょうど食べごろだったようで
ジューシーさはそのままに
あおっぽい味がなくなっていた

これ以上追熟させると、やわらかくなり過ぎてしまいそう

冷蔵庫でしっかり冷やして食べるのがおすすめ

酸味がしっかりとしていて、好みのりんごだった