山栗日記

日々のできごと、随想、旧暦の観察記録

シュトレン2020

12月になるとシュトレンを用意するのが、ここ数年の恒例行事になっている

自分で作りたい気持ちはあるけれど、材料を1個分だけ用意するのは大変だし、なかなか挑戦できない

それに、今年は作っている時間は全くない

というわけで、今年も買うことにする

 

どこのシュトレンにしようかな?

去年と同じ?違うとこ?

と悩むのもまた楽し

 

ドライブをしたい気持ちもあったので、去年とは違う、ちょっと遠いパン屋のシュトレンにすることにした

ここのパン屋は、自家製酵母を使ったハード系のパンがとてもおいしいのだ

 

今年のシュトレンには、スペルト小麦という古代小麦を使っているとのことで、カンパーニュのような雰囲気がある

イチジクやマロングラッセなどが練りこまれていて、パンに近い感じのシュトレンだった

シュトレン

個人的には、もう少しスパイスが効いていてもいいかなぁと思いつつ

ここのカンパーニュが好きな身としては、味わいのある生地がとてもおいしくて

逆に、一回にふた切れくらいすいすいっと食べられてしまいそう

 

7mm厚がおすすめとのことで、そのようにちょっとずつ食べているけれど

クリスマスまでもつかしらん