山栗日記

日々のできごと、随想、旧暦の観察記録

【二十四節気】大雪

干し柿

大雪

雪がいよいよ降りつもってくる

出典: こよみ用語解説 二十四節気 - 国立天文台暦計算室

 

今日から冬至の前日である12月20日(旧暦11月6日)までが、二十四節気の大雪の節である

 

ここのところ、天気のいい日が続いている

今日もすっきりと晴れて、遠くまで山並みがくっきりと見えた

午前中に出かける予定があったのだが、歩いて行くことにして正解

日が当たっている中を歩けば、ぽかぽかと暖かいし

すがすがしい気持ちになった

 

今年は立冬になってからも暖かい日が多い

それでも、3日前の明け方に初雪が降った

その翌日の朝も、もう少し多めに雪が降った

どちらも日が昇るとあっという間にとけてしまったけれど、やはり“寒くなって雨が雪になる”小雪の中気なだけあるなぁと感じた

 

ただ、記録的な雪の少ない年だった昨冬は、それでも11月中には雪が降っていた

今年は初雪が去年よりも遅めということになるのだけれど、大雪になっていよいよ降りつもってくるのだろうか

 

雪が積もるようになると、お散歩に行きづらくなるからなぁ

小さい子とどうやって冬を過ごそう

  

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去年作っておいしかった干し柿
今年もがんばって仕込みました
子がお昼寝している隙にくるくると皮をむき
さっと熱湯に浸して物干しに

ざっと50個ほど

それがようやく食べごろに
ついついふたつ みっつと食べてしまいます