山栗日記

日々のできごと、随想、旧暦の観察記録

【旧暦】十一月一日

雪の日

今日は旧暦の十一月一日

 

旧十月の間は、晴天の日が多かった

朝晩は冷えて起きると霜で真っ白な日も多かったけれど、日が昇るとすっきりと晴れて気温も上がった

おかげで、洗濯物はすっきり乾くし、子とのお散歩にも行きやすかった

風はちょっと冷たいけれど、歩けばぽかぽか

 

それが、とうとう昨日は朝から雪

今季一番の寒気が来ているとかで、天気図も見事な冬型の気圧配置

 

日中、ストーブをたいても寒い寒い

床を元気にずり這いする子の手足が冷え切って氷のように

困った

 

次の旧正月は、立春をだいぶ過ぎてから迎える

年内立春(旧十二月中に立春がある)の年は、春の訪れが遅いと聞く

同じく年内立春だった去年は、そこまで遅かった印象がないのだけど、今季はどうなるだろう

 

子とスキーに行くという野望があるので、雪はしっかり積もってくれという気持ちがある一方で、日常生活を送るには昨冬くらいの少雪だと助かるとの思いもある

勝手なものだけど

 

色々思いはあるけれど、それでもしみじみ思うのは、やっぱり雪化粧した山はきれいだなぁ、この景色が見られる所に移ってきてよかったなぁということ