山栗日記

日々のできごと、随想、旧暦の観察記録

初物りんご 小玉な“恋空”

りんご

野菜を買いに行ったら、りんごが並んでいた

去年のかな?と思ってポップを見ると、今年のものとある

 

今年はりんごの食べ比べをするつもりでいて、9月下旬くらいからシーズンインかと考えていたのだが、こんな早い時期から初物が出回るとは

 

品種は“恋空”

 

ふじやサン陸奥などに比べて、だいぶ小ぶりでかわいらしいりんごだ

ひとりひとつ食べるのにちょうどいいサイズ

皮をむかず、しゃりしゃりとほおばる

 

硬くなく、かといってふがふがと柔らかくはない

玉のままかぶりつくのにちょうどいい硬さ

 

そして、りんごの甘酸っぱい香り

 

“恋空”という名前は、同名のケータイ小説から名づけられたらしい

その小説が映画化されたときに主演だった俳優が、先月亡くなった

酸っぱいなぁと思いながら、りんごを味わった

 

今年は何種類のりんごを食べられるかな