山栗日記

日々のできごと、随想、旧暦の観察記録

【旧暦】正月

福寿草

今年一年、旧暦を意識してみることにした

理由は、旧暦で暮らすということを体感してみたいからである

ひと月が30日間だとか、閏月があるとか、暦月の位置が年によって変わるといったことが、生活のリズムに影響するのか・しないのか、するとしたらどう影響するのか知りたいと思っている

 

新暦太陽暦)は毎年、地球と太陽がほぼ同じ位置関係で新年を迎える

毎月の始まりも、毎年ほとんど変わらない

 

一方で旧暦(太陰太陽暦)は、年によって元日における地球と太陽の位置関係が異なる

例えば、亥年(2019)の旧正月新暦の2月5日であるが、来年(子年/2020)の旧正月新暦1月25日だ
11日も前にずれている

さらに再来年(丑年/2021)の旧正月新暦2月12日で、前年(子年)より18日、前々年(亥年)より7日後に新年を迎える

こんな具合で「暑さ寒さも彼岸まで」とか、本当?と思う

 

これまでもなんとなく旧暦を気にしていたのだが、社会は新暦で回っているから、どうしても旧暦を忘れてしまう

ブログに書くことで、宣言してしまった責任感というか圧を感じて忘れづらくなるかと期待しているのだが、どうであろうか