山栗日記

日々のできごと、随想、旧暦の観察記録

【旧暦】四月一日

神社のつつじ

今日は旧暦の四月一日

旧暦の月の暦では、今日から夏だ(二十四節気だと明日が立夏

 

よい天気で、上着が必要ないような気温になり、まさにお出かけ日和だった

仕事の手伝いだったけど、やっぱり天気がいいほうが気持ちがよい

 

現代の感覚だと、私も含めて多くの人が5月は春だと思っていて、「ゴールデンウィークは春なのにこんなに暑くて夏みたい」となるのではないだろうか

だれど、昔の人の感覚ではこの時期は晩春から初夏に移り変わる時期だと知ると、納得できる気がする

 

今年は大型連休前につつじが満開になっていたけれど、長持ちしたのか、遠目にはまだ楽しめる

そういえば、最寄り駅前のつつじは今年は全然咲いていなかったような

咲き年ではなかったのかな

 

ところで、10連休中、都内の道がガラ空きでびっくりした

仕事での移動が普段より楽でよかった

出かける人は早朝に出発して、出かけない人は家でのんびりしていたのか

渋滞していたのは、新宿のバスタ前くらいだった

電車や駅も、私が使った日はふつうの土日よりも空いているくらいで、考えようによっては10連休の恩恵を受けられたような気がする

連休中に仕事をしていた身であっても、連休明けがつらいのだった