山栗日記

日々のできごと、随想、旧暦の観察記録

【二十四節気】穀雨

八重桜

穀雨

穀物をうるおす春雨が降る

出典: こよみ用語解説 二十四節気 - 国立天文台暦計算室

 

今日から立夏の前日である5月5日(旧暦4月1日)までが、二十四節気穀雨の中気である

二十四節気の三月の後半で、春も終盤

田畑の準備が整い、それに合わせて雨の降る頃だそうだ*1

 

畑にタネを播いたら、適度な水がほしい

タネ播きの日程を決めるときは、天気予報を確認して日照りが続かなそうな日を選ぶ

今のような天気予報がなかった時代は、「この時期は雨が降りやすい」という目安として、穀雨という中気を利用していたのかもしれない

 

ただ、来週出かける用事があるので、その日は晴れてほしいのだが

 

今年の清明の節は、東京の多摩あたりでも雪が降るような寒の戻りがあった

かと思えば、すわ夏日かという日も

実際に夏日になった地域もあったようだ

ここ数日は、野外で仕事をしていると暑いくらいの日が続いている

 

おとといには、蟻がうごうごしているのも見た

八重桜は満開で、そろそろ花びらを散らしはじめている

満開の八重桜を見ると、桜餅がたくさんくっついているようで、どうにも桜餅が食べたくなるのは私だけだろうか…食い意地張りすぎ?

 

そしておととい、急な発熱

ここ数週間、公私ともにいろいろあり、自覚はなかったのだがやはり疲れていたのかも

大型連休はのんびりしたいな