山栗日記

日々のできごと、随想、旧暦の観察記録

【旧暦】五月一日

緑

今日は旧暦の五月一日

旧暦の月の暦の上では、夏の真ん中の月である

現代人の私としては梅雨明けからが夏本番という気がするが、旧暦を使っていた昔の人たちにとっては、今が夏の盛りということか

 

だけれども、今年は新暦の5月に真夏日が続いたらしい

「らしい」というのは、真夏日だった間をまるっと留守にしていて、その暑さを体感できなかったからだ

北の大地の佐呂間町では39度超えをしたようであるが、南の島にいたにもかかわらず寒さに震えたりしていた

暑さを避けられたのは幸いではあるが、時代の波に乗り遅れた感もあるのだった

 

ただ、気温に関しては過ごしやすかった南の島も、日射しは南国であった

寒かったのでやむを得ず日に当たったら、こんがり丸焦げになり、肌の色だけは他の人より季節を先取りする羽目になった

いまだに肌がヒリヒリするし、目もシパシパする

特に足の甲が痛い

色も酷いことになっている

加えて、晴天の中で田植えなんかしちゃったりして、美白?なにそれ??状態である

年甲斐もなく後悔先に立たずを体現しているのだった