山栗日記

日々のできごと、随想、旧暦の観察記録

田んぼの様子見 穂が出てた

田んぼ

今年から借りている田んぼ

管理は地元の方がしてくれるのだが、月に一度は見に行きたいと思っている

だけど、遠くて気軽に行けないのが難点

7月初旬に行ってから、ひと月半以上も間があいてしまった

稲刈り前に一度は見に行きたいと、なんとか都合をつけて、ようやく行ってきた

 

気温や天気が不順な気がして順調に育っているか心配だったが、穂が出ていた

稲穂

ただ、水田の中でも場所によって穂の出方が違う

水が入ってくるあたりは、水が冷たいのかまだ穂が出ていない

 

前回来た時にせっせと草取りをしたのだが、またもや雑草がはびこっている

取りたいと思ったけれど、地元の方に「取らなくても大丈夫」と言われたので、そのまま様子を見ることにした

 

周りを見ると、比較的均一に育っている田んぼ、ばらつきのある田んぼなど様々である

日当たりというよりは、水の流れの影響が大きそうだ

 

自分たちは初めてだし、農家でもないから収量は期待していないが、これが農家だったら、均等に育つような工夫や、収量をあげるための努力が必要なんだろう

自然相手の仕事の大変さを肌で感じる

 

もうちょっと手をかけたいけれど、次に行けるのは収穫の時かな

あとひと月ちょい、頑張って育ってほしい