スリランカみやげの孔雀椰子の花蜜
スリランカでメジャーなスイーツに、水牛のヨーグルト(Curd)に孔雀椰子の花蜜(Kithul Treacle)をかけたものがある
宿の食事で出され、なかなかにおいしかった
ヨーグルトも花蜜も
だけどヨーグルトを持ち帰るのは無理なので、孔雀椰子の花蜜だけ買って帰ることにした
花蜜というけど、はちみつとは全然違う味わいで、さらに言うとメープルシロップとも全く異なる
おうちに帰ってしばらく開けてなかったのを、ようやく開けた
ヨーグルト(牛のやつ)に、きなこをかけ、その上からキトゥル・トリクルをたらーりとかけて食べるのが気に入ってる
きなこは、たんぱく質摂取のためにかけ始めたのだけど、今ではきなこがないと物足りなくなってしまった
世界には、おいしいものが溢れているのに、もう現地で食べることができないんだろうか
現地に行かないと知ることができないものもたくさんあるのに
もともとおうちにいるのは好きだし、前からおうち時間を充実させるためにあれこれ考えるのは好きだったけど、それと同じくらいお出かけも好き
またあちこち行けるようになってほしいよ
などと思いながら、花蜜を食べることになるとは思いもしなかった
ところで、はちみつ好きの家人に開けたと言うとそっこーでなくなりそうなので、開封したことを言えないでいる
そしていまさら言えない…