山栗日記

日々のできごと、随想、旧暦の観察記録

【二十四節気】小満

花とちょう

小満

すべてのものがしだいにのびて天地に満ち始める

出典: こよみ用語解説 二十四節気 - 国立天文台暦計算室

 

今日から芒種の前日である6月5日(旧暦5月3日)までが、二十四節気小満の中気である

 

立春ころだと、まだ春には早いよーと思うような気候だが、立夏あたりからは気候と暦が揃うか、気候が暦を追い越すようになってくる

公園や街路の木々は青々と茂って、すでに「のびて天地に満ち」ている様子だ

 

立夏の間の気候を思い出そうとしているのだけれど、いまいち思い出すことができない

連休中に原因不明の風邪をひき、それでも無理に仕事をしたからか長引いて、ずっと鼻をかんでいた

あとは…どんなだったっけ???

いつもはお暇な暮らしをしているのに、4月の下旬から用事が立て込んで慌ただしくて、風邪も重なって記憶があいまいだ

 

そうそう、日や場所によっては、真夏日になった時もあった

だけどまだ湿度が低いから、真夏と違って過ごしやすい

日もたっぷり長くなって、一年で一番好きな時期

だけれども、南の島々(与那国やら屋久島やらそれ以外も)では大雨で大変なことになり、関東も今日の日中は大雨がすごかった

これから梅雨がやってくるけど、大きな災害がないことを祈る