山栗日記

日々のできごと、随想、旧暦の観察記録

【二十四節気】霜降

ホトトギス

霜降

霜が降りるころ

出典: こよみ用語解説 二十四節気 - 国立天文台暦計算室

 

今日から立冬の前日である11月8日(旧暦10月12日)までが、二十四節気霜降の中気である

 

今年は10月に入っても真夏日になるような日があったが、寒露の節になってからだんだんと気温が落ち着くようになった

台風19号が通過した翌日に私が住む地域は夏日になったが、その後は日によっては寒いくらいの日もあった

ようやく昼食にラーメンを食べられる気候になってうれしい

 

なんだかんだで秋が深まってきているようでほっとするが、その一方で、今年は秋晴れの日がほとんどない

台風一過で少し晴れ間があったが、その後はぐずぐずぐずぐず

週間天気予報で太陽マークがついていたと思いきや、前日になって曇りや雨予報に変わってしまう

昨日、待望のすっきりとした晴れ

久しぶりに見えた富士山は白くなっていて、どうやらおととい初冠雪があったようで、平年より22日遅れとか

 

ところで、12日から13日にかけて関東地方を直撃していった台風19号

各地に甚大な被害をもたらした

新聞に掲載されていた泥かきのカラー写真が、モノクロ写真にしか見えないくらいに泥だらけになっている地域も

時間はあるのにボランティアに行けない状況の身であるのがもどかしい