山栗日記

日々のできごと、随想、旧暦の観察記録

【二十四節気】小暑

グミ

小暑

暑気に入り梅雨のあけるころ

出典: こよみ用語解説 二十四節気 - 国立天文台暦計算室

 

今日から大暑の前日である7月22日(旧暦6月20日)までが、二十四節気小暑の節である

 

梅雨入りした頃は、まだ暑さはそれほどではなかったが、先月の後半あたりから湿度がぐっと増して部屋にいても汗ばむようになってきた

 

そろそろ蝉も鳴き始めているようだ

アブラゼミの声はまだ聞かないが、クマゼミは鳴いているような

私が住む南関東では、10年くらい前までクマゼミはほとんどいなかったような気がする

夏と聞いて思い浮かべる蝉と言えばアブラゼミ

Wikipediaによれば、クマゼミは温暖な西日本以南に生息しているとのことなので*1、関東に進出してきたのは最近という感覚は間違いでもないだろう

クマゼミは声も体も大きくて可愛げがなくて苦手

クマゼミの北上は温暖化の影響とにらんでいるので、温暖化には断固反対である

 

それにしても、先週ようやく梅雨入りした関西に対して、今年の南関東は梅雨らしい日が多い

梅雨入りしてしばらくは晴れる日もあったが、ここ二週間くらいはじとじとした雨模様の日がほとんどだ

九州では大雨が続いて、避難している人も多いよう

この異様な大雨も温暖化のせいだという説もあり、やっぱり温暖化には反対

 

関東地方は来週も晴れ間が少なそうな天気予報である

気持ちもじっとりしがちなので、うまいこと気分転換して乗り切りたい