山栗日記

日々のできごと、随想、旧暦の観察記録

【二十四節気】夏至と【旧暦】五月一日

つつじ

夏至

昼の長さが最も長くなる

出典: こよみ用語解説 二十四節気 - 国立天文台暦計算室

 

今日から小暑の前日である7月6日(旧暦5月16日)までが、二十四節気夏至の中気である

そして、旧暦の5月1日でもある

 

夏至は、二十四節気の四季では仲夏の後半になる

今年は閏4月があったからか、暦(旧暦)より半月ほど早く夏の後半を迎えることになる

去年は旧5月20日(西暦6月22日)が夏至で、二十四節気と暦の夏の後半がほとんど同じ頃にきた

だから何だって言われると分からないのだけど、何か意味があるのかなと思って旧暦の観察を続けているのだった

 

今年、関東甲信は6月11日(旧閏4月20日)頃に梅雨入りした

その前日の10日は、雑節の入梅であった

 

梅雨は年によって始まり方・終わり方が違うが、今年はスパッと見事に梅雨入りした

晴天が続いていたのに、午後から曇り出し、雨になって、翌日に梅雨入りの発表

その後は、一日ザーザー降っているような日と、晴れて山が青々として見えるような日と交互にきてくれるので、色々と助かっている

 

ところで、今住んでいる処は、去年までいた南関東より春の訪れが遅いのに、梅雨入りは同じなのだよね

不思議

損をしているという気持ちはなくて(今のところ)、それより春が濃い感じで、前より春が楽しかった

 

そして、関東甲信が梅雨入りした翌日に、沖縄が梅雨明けしたとのこと

早くない?

と思ったら実際早くて、平年より11日、昨年より28日も早いらしい

そういえば、去年の梅雨は長かったよね

 

沖縄は梅雨明けすると晴天が続くので、その時期をねらって早々に夏休みをとって最南端まで一人旅した年もあったな

また行きたいな

次は子と一緒に