山栗日記

日々のできごと、随想、旧暦の観察記録

【二十四節気】大寒

あしあと

大寒

冷気が極まって、最も寒さがつのる

出典: こよみ用語解説 二十四節気 - 国立天文台暦計算室

 

今日から立春の前日である2月2日(旧暦12月21日)までが、二十四節気大寒の中気である

 

小寒の節中は、なかなかに寒かった

1月8日(旧11月25日)なんか、最高気温が-5.2℃

昨日は最低気温が-12.2℃で、今朝起きたらサッシが凍りついていた

おそろしい

 

暖房をたいてもたいても部屋の端までは暖まらず

赤子は冬でもはだしで過ごさせろと言うけれど、手足がきんきんに冷えていて、身体を悪くしそうで心配でならない

靴下を履かせても秒で脱いでしまうか、ずりずりはいはいして即脱げてしまうか

ストーブの前で遊んでくれればいいのに、どうしてか部屋の中でも一番寒い角で遊んでいる

朝もゆっくり布団の中でころころしていてくれればいいのに、誰よりも早く起きて動き回ろうとする

困った

 

これがもう少し成長すると、今度はストーブの前からてこでも動かないとか、布団から出ようとしないとかになるのだろうか

 

しかしながら、晴れれば暖かくお散歩日和な日もある

赤子を抱えて歩けばぽかぽか


今日の日中は、寒かったけれどすっきりと晴れ、山が遠くまで見えたので、見晴らし台まで行って眺めてきた

雪化粧した山は本当にきれいで見飽きない

家からちょっと行けばこんな景色が見えるなんて、素晴らしすぎる

 

それでも寒いのはこたえるもので

今の目標は、冬でも暖かい家で暮らせるようにすること

がんばろう