山栗日記

日々のできごと、随想、旧暦の観察記録

【二十四節気】小雪

菊花

小雪

寒くなって雨が雪になる

出典: こよみ用語解説 二十四節気 - 国立天文台暦計算室

 

今日から大雪の前日である12月6日(旧暦10月22日)までが、二十四節気小雪の中気である

 

小雪のひとつ前は立冬の節で、暦の上では冬になったのだけど、暖かい日が多い節だった

所によっては、夏日になった地域もあったとか

ぴかぴかの晴天の日が多く、なんとか時間をやりくりして公園やら何やら出かけた

おかげでだいぶ気晴らしができた

 

ところで旧暦には、二十四節気の春夏秋冬と、月暦の春夏秋冬があるのだけど、その巡り方によって、その年の季節の傾向が分かるんだそうだ

だけど、どういう傾向があるのか分からず、本当に?と思う気持ちもあり、旧暦の観察を始めてみたのだった

 

今年は、月暦では秋(9月)のうちに二十四節気の冬(立冬)が来た

秋のうちに冬→秋が長めの年 ということになるのだろうか

 

昨年は、立冬は旧暦の10月12日だった

だからどうだ?というところを、観察している

 

昨冬は、新たな土地で迎える初めての冬だった

小雪の後半から寒さが厳しくなり、大雪を目前にして冬が深まったようだ

今年はどうなるだろう

半月も過ごしやすい日が続いてしまったので、寒さがこわい

この過ごしやすい日がもっと続いてくれればいいのだけど