山栗日記

日々のできごと、随想、旧暦の観察記録

【二十四節気】春分

4日前の桜

春分

太陽が真東から昇って真西に沈み、昼夜がほぼ等しくなる

出典: こよみ用語解説 二十四節気 - 国立天文台暦計算室

 

今日から清明の前日である4月4日(旧暦2月29日)までが、二十四節気春分である

東京や横浜は、桜が開花したとの発表があった

近所の桜も咲き始めているようだが、忙しくて自分では確認している余裕がなかった

写真のほころびかけた桜は、数日前に撮ったもの

 

春分の日は、春のお彼岸の中日でもある

「暑さ寒さも彼岸まで」と言うが、私の住む地域(関東地方)では、今年はお彼岸前から暖かい日が増えた

さらにお彼岸になったあたりで最高気温が上昇し、昨日・今日は、コートなんてとても着ていられないような暖かさになった

我が家から見える富士山はまだ白く見えるが、山梨県の富士吉田あたりから見る富士山は、けっこう雪が少なくなっているようだ

 

立春や雨水の節気中は曇りや雨の日が多かったが、啓蟄になってからは、わりといい天気の日が多かった 

しかし、春分の今日は曇天

私の住む地域は春分の日は晴れの得意日なのだが、こういう年もあるということだ