山栗日記

日々のできごと、随想、旧暦の観察記録

【二十四節気】立冬

実

立冬

冬の気配が感じられる

出典: こよみ用語解説 二十四節気 - 国立天文台暦計算室

 

今日から小雪の前日である11月21日(旧暦10月7日)までが、二十四節気立冬の節である

二十四節気では、今日から冬だ


今日は比較的暖かい日だった

雨で寒くなるかと思いきや、なんだか春を思わせるぬるい空気

小春日和とも違うぬるさだった

 

でも今年は、ひとつ前の霜降の中気の間に霜が降りた

一週間ほど前の朝、起きて外を見たら草むらが白で覆われていた

日が昇るとあっという間にとけてなくなってしまう霜

寒いのは苦手だけれど、霜に覆われた景色は好きだったりする

 

山の頂が真っ白になっている日もあった

天気がよくなるととけてまた黒っぽい岩肌が見えるが、それも時間の問題だろう

そう遠くないうちに、山裾に近いところまで白が降りてきそうだ

 

またいつか雪が降り積もった山へ登れる日が来るんだろうか

もうそんな体力は戻ってこないかな

高山へ行くのは難しくても、スノーシューでトレッキングぐらいはしたいなぁ