山栗日記

日々のできごと、随想、旧暦の観察記録

【二十四節気】冬至

かぼちゃとゆず

冬至

昼が一年中で一番短くなる

出典: こよみ用語解説 二十四節気 - 国立天文台暦計算室

 

今日から小寒の前日である1月4日(旧暦11月21日)までが、二十四節気冬至の中気である

 

今日を境に、また昼の時間がちょっとずつのびる

ちょっとずつだけど

それでも嬉しい

二十四節気の中で一番待ち遠しい日かもしれない

クリスマスのように華やかに祝うことはないけれど、個人的にはお祝いしたい日だ

 

今年は、大雪の節中に大きな寒波がきて、しっかりと雪が積もった

たぶんクリスマス寒波か年末寒波が来て、さらに降り積りそう

このまま春まで溶けない根雪になるのかな

 

家にいてもとにかく寒く、足先がしもやけに…

使う習慣のない入浴剤を使ってみたら、ぽかぽかと温まって幸せだった

漢方薬の入浴剤で、子と一緒に入れるのも良き

この冬はお世話になりそう

 

けど今日は柚子湯

子には季節の風習・行事を、その意味と合わせて伝えていきたいなぁと思っている

こうした風習や行事には、日々の暮らしや人生に実は大切だなと実感することがあるから

たとえば柚子湯の風習は、風邪を引かないようにという意味が込められているそうだけど、寒い時期に健康に気をつけようねという意識を高める効果もあると思う

 

季節の変化は身体にも影響しているから、季節を意識することは、健康に楽しく暮らすために必要なことではないかなぁと

 

今日の夕飯にはかぼちゃを出そう