山栗日記

日々のできごと、随想、旧暦の観察記録

【二十四節気】小寒

つらら

小寒

寒の入りで、寒気がましてくる

出典: こよみ用語解説 二十四節気 - 国立天文台暦計算室

 

今日から大寒の前日である1月19日(旧暦12月7日)までが、二十四節気小寒の節である

 

冬至の節中、年末年始(新暦の)にかけて寒波が来て、なかなかの雪が降り積もった

けれど覚悟していたほどではなく、時々空が明るくなることもあり、初詣やお散歩に歩いて行くことができた

それでも寒いものは寒く、ここより暖かい地方にある実家に帰ろうかなという思いがよぎった

結局はコロナがあってあきらめたけど、この寒さはこたえるなぁ

小寒になって、これ以上に寒さが増してくるんだろうか

 

ところで、今季はこれまでと違って、寒波で物流が乱れて食材が切れたら困ると思い、年末にどっさり買い込んだ

おかげで、まだ買わなくても間に合うくらいだ

ただ買い出しに出遅れたようで、いい小松菜が手に入らなかったりした

来年は早めにお正月に備えるようにしよう

 

旧暦の観察をしてはいるけれど、現代に生きているので、やっぱりお正月は新暦のほうがお正月気分になる

なかなかどっぷり旧暦で暮らすというのは難しいし、旧暦で暮らすという強い意志もない

新暦とともに、旧暦を意識して暮らせればいいなと思っている

それでも、旧暦で暮らしていた時代の人たちの感覚が知りたいというのもあるので、今年は旧正月にもお雑煮を食べてみようかな