山栗日記

日々のできごと、随想、旧暦の観察記録

【旧暦】閏四月一日 今年の夏は暑く長くなるのかな?

今日は旧暦の閏四月一日 閏月の朔日だ 西暦での“今年”は2月29日がある閏年だが、旧暦の“今年”も閏月がある年だ 『旧暦と暮らす』(松村賢治 著)によると、閏月が暦の春夏秋冬のどこに入るかで、その年の季節の移ろいの傾向がわかるらしい 今年のように夏(…

【二十四節気】小満

小満 すべてのものがしだいにのびて天地に満ち始める 出典: こよみ用語解説 二十四節気 - 国立天文台暦計算室 今日から芒種の前日である6月4日(旧暦 閏4月13日)までが、二十四節気の小満の中気である 今年は前年まで住んでいた南関東よりも春の訪れが遅い…

【旧暦】正月

今日は旧暦の一月一日 旧正月だ この一年、旧暦を意識して暮らしてみようと思ってブログにも書き綴ることにしたのだけど( 【旧暦】正月 - 山栗日記 )、あまり意識できなかったような 旧正月を迎えてみてもお正月感はないし、暦・節目というのは人が作り出…

【二十四節気】霜降

霜降 霜が降りるころ 出典: こよみ用語解説 二十四節気 - 国立天文台暦計算室 今日から立冬の前日である11月8日(旧暦10月12日)までが、二十四節気の霜降の中気である 今年は10月に入っても真夏日になるような日があったが、寒露の節になってからだんだん…

金木犀香る

玄関を開けたら、ふわりと香る匂い 今年もこの季節がやってきた 玄関先に金木犀の木はないのに、どこかで開花すると風にのってやってくる香り 今年はなかなか涼しくならなくて、先週まで半袖を着ていた 道端のツツジが咲いていた このままずっと残暑が続いて…

【旧暦】十三夜

今日は旧暦の九月十三日 十三夜だ だけど今年は、月が見られなそう 超大型の台風がせまっていて、お月見どころではない状況 明日の夜に関東地方を通過する見込み

【二十四節気】寒露

寒露 秋が深まり野草に冷たい露がむすぶ 出典: こよみ用語解説 二十四節気 - 国立天文台暦計算室 今日から霜降の前日である10月23日(旧暦9月25日)までが、二十四節気の寒露の節である “秋が深まる”らしいが、深まるもなにも、私が暮らす南関東地方はいま…

【旧暦】九月一日

今日は旧暦の九月一日 晩秋だ だけれども、暑い 暑さ寒さも彼岸までではないのか お彼岸になって少し涼しくなったかなという気がしたのに、気のせいだった 秋分の日なんて真夏日だったし 夜、長袖にした日もあるが、また半袖に逆戻り 蝉の声も聞かなくなった…

【二十四節気】秋分

秋分 秋の彼岸の中日、昼夜がほぼ等しくなる 出典: こよみ用語解説 二十四節気 - 国立天文台暦計算室 今日から寒露の前日である10月7日(旧暦9月9日)までが、二十四節気の秋分である お彼岸の中日なわけであるが、暑かった 私が住む地域では、どうやら真夏…

【二十四節気】白露

白露 しらつゆが草に宿る 出典: こよみ用語解説 二十四節気 - 国立天文台暦計算室 今日から秋分の前日である9月22日(旧暦8月24日)までが、二十四節気の白露の節である 前の処暑の中気になってから、涼しくなったかというと…なっていない 真夏日になった日…

【旧暦】八月一日

今日は旧暦の八月一日 月の暦の上では仲秋、秋の真ん中の月である 月の暦の上で秋がはじまる旧暦の七月一日のころは、梅雨明けしたばかりで、これから暑さ本番といった時期であった お盆をすぎて、関東地方では幾分暑さは落ち着いた感はある しかししかし、…

【二十四節気】処暑

処暑 暑さがおさまるころ 出典: こよみ用語解説 二十四節気 - 国立天文台暦計算室 今日から白露の前日である9月7日(旧暦8月9日)までが、二十四節気の処暑の中気である たしかに、一時期の35℃を超えるような暑さはおさまった 数日前の夜は熱帯夜にならなか…

【二十四節気】立秋

立秋 秋の気配が感じられる 出典: こよみ用語解説 二十四節気 - 国立天文台暦計算室 今日から処暑の前日である8月22日(旧暦7月22日)までが、二十四節気の立秋の節である だがしかし、今日は秋の気配は全く感じられない 日中は晴れて猛暑日、夜も熱帯夜だ …

【旧暦】七月一日

今日は旧暦の七月一日 月の暦の上では、今日から秋である(二十四節気の秋の始まりはもうしばらく先) 新暦の6月末になると、夏越の祓をする神社が多い この夏越の祓という行事は、かつては旧暦の六月末に行っていたそうだ 半年の間に身についたケガレを払…

梅雨明けと夏バテ

ようやく梅雨明けした 先週末に天気図から梅雨前線が消えたのに、台風が来る予定だったせいか関東地方には梅雨明け宣言が出なくてがっかりしていた 昨日台風が去って、今日、ようやく梅雨明けが宣言された 今年の梅雨は、半ばからずーっと天気が悪くて、気温…

【二十四節気】大暑

大暑 夏の暑さがもっとも極まるころ 出典: こよみ用語解説 二十四節気 - 国立天文台暦計算室 今日から立秋の前日である8月7日(旧暦7月7日)までが、二十四節気の大暑の中気である 大暑の前の小暑の頃に梅雨明けすることが多いが、今年はまだ明けない 今日…

【二十四節気】小暑

小暑 暑気に入り梅雨のあけるころ 出典: こよみ用語解説 二十四節気 - 国立天文台暦計算室 今日から大暑の前日である7月22日(旧暦6月20日)までが、二十四節気の小暑の節である 梅雨入りした頃は、まだ暑さはそれほどではなかったが、先月の後半あたりから…

【旧暦】六月一日

今日は旧暦の六月一日 月の暦の上では、晩夏になる これからの時期、古くから行われている祭事では、新暦の日付に移して開催されているものと、旧暦の時期を踏襲して開催されるものとが入り乱れる 例えば、お山開き、七夕、お盆、夏越の祓 富士山のお山開き…

【二十四節気】夏至

夏至 昼の長さが最も長くなる 出典: こよみ用語解説 二十四節気 - 国立天文台暦計算室 今日から小暑の前日である7月6日(旧暦6月4日)までが、二十四節気の夏至の中気である 夏至の日はだいたい天気がパッとせず、太陽が見えないこともあって、そういえば夏…

【旧暦】端午の節供と梅雨入り

今日は旧暦五月五日 端午の節供の日である 新明解国語辞典*1によれば、「陰の気を払うため、ショウブ・ヨモギを軒にさしてする節句」とのことである 梅雨のじめっとした雰囲気を払い除ける意味合いがあったのであろうか 新暦(グレゴリオ暦)が採用されてい…

【二十四節気】芒種

芒種 稲などの(芒のある)穀物を植える 出典: こよみ用語解説 二十四節気 - 国立天文台暦計算室 今日から夏至の前日である6月21日(旧暦5月19日)までが、二十四節気の芒種の節である 都会っ子の私(!)は、田植えはゴールデンウイークにやるものと思って…

【旧暦】五月一日

今日は旧暦の五月一日 旧暦の月の暦の上では、夏の真ん中の月である 現代人の私としては梅雨明けからが夏本番という気がするが、旧暦を使っていた昔の人たちにとっては、今が夏の盛りということか だけれども、今年は新暦の5月に真夏日が続いたらしい 「ら…

【二十四節気】小満

小満 すべてのものがしだいにのびて天地に満ち始める 出典: こよみ用語解説 二十四節気 - 国立天文台暦計算室 今日から芒種の前日である6月5日(旧暦5月3日)までが、二十四節気の小満の中気である 立春ころだと、まだ春には早いよーと思うような気候だが、…

【二十四節気】立夏

立夏 夏の気配が感じられる 出典: こよみ用語解説 二十四節気 - 国立天文台暦計算室 今日から小満の前日である5月20日(旧暦4月16日)までが、二十四節気の立夏の節である 二十四節気においては、今日から夏だ 昨日までの穀雨の間の前半は、「まったく穀雨…

【旧暦】四月一日

今日は旧暦の四月一日 旧暦の月の暦では、今日から夏だ(二十四節気だと明日が立夏) よい天気で、上着が必要ないような気温になり、まさにお出かけ日和だった 仕事の手伝いだったけど、やっぱり天気がいいほうが気持ちがよい 現代の感覚だと、私も含めて多…

【雑節】八十八夜

今日(5月2日/【旧暦】3月28日)は八十八夜 二十四節気の立春を1日目として数えると、88日目に当たる日である ただし、八十八夜は二十四節気ではなく雑節である 二十四節気も雑節も太陽暦に基づくもので、毎年四季がずれる太陰暦を補完するものであるが、二…

【二十四節気】穀雨

穀雨 穀物をうるおす春雨が降る 出典: こよみ用語解説 二十四節気 - 国立天文台暦計算室 今日から立夏の前日である5月5日(旧暦4月1日)までが、二十四節気の穀雨の中気である 二十四節気の三月の後半で、春も終盤 田畑の準備が整い、それに合わせて雨の降…

【旧暦】上巳の節句

今日は旧暦三月三日 桃の節句の日である 電車から見える家の庭にとても立派な桃の木があり、毎年この時期を楽しみにしている 濃い桃色の花と、白い花を咲かせる木が何本か植わっていて、とてもかわいらしいのだ 今年も1~2週間ほど前から、きれいな花を咲か…

【二十四節気】清明と【旧暦】三月一日

清明 すべてのものが生き生きとして、清らかに見える 出典: こよみ用語解説 二十四節気 - 国立天文台暦計算室 今日から穀雨の前日である4月19日(旧暦3月15日)までが、二十四節気の清明の節である さらに今日は、旧暦の三月一日でもある 太陰暦の三月と、…

【二十四節気】春分

春分 太陽が真東から昇って真西に沈み、昼夜がほぼ等しくなる 出典: こよみ用語解説 二十四節気 - 国立天文台暦計算室 今日から清明の前日である4月4日(旧暦2月29日)までが、二十四節気の春分である 東京や横浜は、桜が開花したとの発表があった 近所の桜…