山栗日記

日々のできごと、随想、旧暦の観察記録

3ヶ月になったら という言葉を頼りに

子が産まれて、最初の1ヶ月は大変だった おむつを替えて、お乳をあげて、あやして、寝かしつけて ずっと赤子と一緒にいた 自分は乳製造マシーンと化したなと思った 座りっぱなしで、おしりが痛くなった 家事は母がやってくれたので、その点はすごく楽をさせ…

【二十四節気】夏至と【旧暦】五月一日

夏至 昼の長さが最も長くなる 出典: こよみ用語解説 二十四節気 - 国立天文台暦計算室 今日から小暑の前日である7月6日(旧暦5月16日)までが、二十四節気の夏至の中気である そして、旧暦の5月1日でもある 夏至は、二十四節気の四季では仲夏の後半になる …

コーヒー断ちは無理と知る

1年弱、カフェインの摂取を控えなくてはならない状況になったので、コーヒーを飲むのを控えている それでコーヒーを飲まなくてもいいようになるかと思いきや、ならない 控えるようになる前も、毎日は飲まないようにしていて、飲むにしても1日1杯にとどめ…

【二十四節気】芒種

芒種 稲などの(芒のある)穀物を植える 出典: こよみ用語解説 二十四節気 - 国立天文台暦計算室 今日から夏至の前日である6月20日(旧暦閏4月29日)までが、二十四節気の芒種の節である 立夏から小満の頃に競うように咲き乱れていた数々の花の見頃は過ぎ、…

私のことはどう思ってるんだろう

今ここにいる子を、“自分の子”として捉えられない 毎日お世話しているけれど、我が子という実感がいまだにわかない すっごくかわいくて、天使のようで、むしろ天使なんじゃないかと思う 自分の子ではなくて 天使のお世話をするおままごとというかお人形遊び…

子に使わないようにしている言葉

子に使わないようにしている言葉 女の子だから 男の子だから 人って、どの時点で性別による好みが分かれていくんだろうかと前から疑問に思っている 例えば、 女の子だとキラキラしたものが好き 男の子だと乗り物が好き というような、男女による好みの傾向が…

【旧暦】閏四月一日 今年の夏は暑く長くなるのかな?

今日は旧暦の閏四月一日 閏月の朔日だ 西暦での“今年”は2月29日がある閏年だが、旧暦の“今年”も閏月がある年だ 『旧暦と暮らす』(松村賢治 著)によると、閏月が暦の春夏秋冬のどこに入るかで、その年の季節の移ろいの傾向がわかるらしい 今年のように夏(…

【二十四節気】小満

小満 すべてのものがしだいにのびて天地に満ち始める 出典: こよみ用語解説 二十四節気 - 国立天文台暦計算室 今日から芒種の前日である6月4日(旧暦 閏4月13日)までが、二十四節気の小満の中気である 今年は前年まで住んでいた南関東よりも春の訪れが遅い…

歩かないとみつからない 初夏のかおり

今の住まいがある土地は車社会 みんなどこへ行くにも車だ どちらかというと都会な土地で、車を持たない家庭で育った私は、けっこうどこへでも歩いて行ってたのだけど、こちらに移ってからはついつい車を使ってしまうようになった ところが、どうしてもな理由…

つかの間の一服(未遂)

めずらしく午前中にねんね その隙に家事をして ちょっとだけ時間ができたから一服しようと用意したら うえーん と呼び出し 家事が終わったのを見計らったよう 私も うえーん だよ と思いながら はいはい どうした と見に行く ゆっくり一服できるようになるの…

一生分のくじ運

子を授かるなら女の子がいいなと思っていた 男の子はすでに我が家にいる男子(夫)で手一杯 というのが一番の理由ではないけど、とにかく女の子がほしかった まだ子の父となる人と出会う前から、もし自分が子を産むことがあったら女の子であってほしいと思っ…

新しい家族

しばらく前に家族が増えた もぞもぞもにょもにょ動いて 真っ赤になりながらあーあーさけぶ ちいさな人 これがお腹に入っていたなんて どうにも不思議 いまだに信じられない 子どもの頃から劣等感が強くて 自分に伴侶ができるなんて想像できず 大人になったら…

りんご香る 信州産りんご蜜

休日のスーパーマーケットでお買い物 帰ってきて袋から買ったものを出していたら、カゴに入れた記憶のないものが… 信州産りんご蜜 ここしばらくはちみつを切らしていて、でも高いから買わないでいた それに対し、はちみつ好きの家人が痺れを切らして、買い物…

スリランカみやげの孔雀椰子の花蜜

スリランカでメジャーなスイーツに、水牛のヨーグルト(Curd)に孔雀椰子の花蜜(Kithul Treacle)をかけたものがある 宿の食事で出され、なかなかにおいしかった ヨーグルトも花蜜も だけどヨーグルトを持ち帰るのは無理なので、孔雀椰子の花蜜だけ買って帰…

【旧暦】正月

今日は旧暦の一月一日 旧正月だ この一年、旧暦を意識して暮らしてみようと思ってブログにも書き綴ることにしたのだけど( 【旧暦】正月 - 山栗日記 )、あまり意識できなかったような 旧正月を迎えてみてもお正月感はないし、暦・節目というのは人が作り出…

インドの炊き込みごはん“ビリヤニ”を求めて北千住へ

本格カレーのお店を調べている時に知った“ビリヤニ” 実はカレーだと思っていた“ビリヤニ” 調べてみると、インドの炊き込みごはんらしい なんじゃそりゃと思い、はるばる北千住まで食べに行ってみた お店の場所はだいたい調べてあったのだけど、だいたいじゃ…

【二十四節気】霜降

霜降 霜が降りるころ 出典: こよみ用語解説 二十四節気 - 国立天文台暦計算室 今日から立冬の前日である11月8日(旧暦10月12日)までが、二十四節気の霜降の中気である 今年は10月に入っても真夏日になるような日があったが、寒露の節になってからだんだん…

人生で最後の鰻かもしれないと思いつつ、鰻丼を食す 絶滅が危惧される鰻 もう食べたらだめとも言われる鰻 久しぶりに食べた鰻 とっても美味だった 家の近くにおいしい鰻屋があり、子どものころは年に何度か食べていた 高校生のころは、たまにスーパーマーケ…

金木犀香る

玄関を開けたら、ふわりと香る匂い 今年もこの季節がやってきた 玄関先に金木犀の木はないのに、どこかで開花すると風にのってやってくる香り 今年はなかなか涼しくならなくて、先週まで半袖を着ていた 道端のツツジが咲いていた このままずっと残暑が続いて…

【旧暦】十三夜

今日は旧暦の九月十三日 十三夜だ だけど今年は、月が見られなそう 超大型の台風がせまっていて、お月見どころではない状況 明日の夜に関東地方を通過する見込み

【二十四節気】寒露

寒露 秋が深まり野草に冷たい露がむすぶ 出典: こよみ用語解説 二十四節気 - 国立天文台暦計算室 今日から霜降の前日である10月23日(旧暦9月25日)までが、二十四節気の寒露の節である “秋が深まる”らしいが、深まるもなにも、私が暮らす南関東地方はいま…

稲刈り

週末に、稲刈りをしてきた まだ収穫には早いかなという実りだったのだけど、稲刈りの日が決まっているので、仕方がない 田んぼの手前と奥2mほどを手で刈って、残りはバインダー バインダーはやっぱり早い 小さい田んぼだけれど、不慣れな自分たちだけだった…

【旧暦】九月一日

今日は旧暦の九月一日 晩秋だ だけれども、暑い 暑さ寒さも彼岸までではないのか お彼岸になって少し涼しくなったかなという気がしたのに、気のせいだった 秋分の日なんて真夏日だったし 夜、長袖にした日もあるが、また半袖に逆戻り 蝉の声も聞かなくなった…

【二十四節気】秋分

秋分 秋の彼岸の中日、昼夜がほぼ等しくなる 出典: こよみ用語解説 二十四節気 - 国立天文台暦計算室 今日から寒露の前日である10月7日(旧暦9月9日)までが、二十四節気の秋分である お彼岸の中日なわけであるが、暑かった 私が住む地域では、どうやら真夏…

ライスなし、餃子だけで満たされたい

焼き餃子(小)540円 たまの外食、毎回違うお店に行けばいいのに、ついつい同じお店に行ってしまう 冒険してハズレくじを引くより、おいしいことが分かっているほうを選んでしまうのだった 保守的 ということで、何度目かのスヰートポーヅ 女子一人でも行列…

【旧暦】十五夜

今日は旧暦の八月十五日 十五夜だ 前に仕事で十五夜に関する行事をしていたことがあって、十五夜に合わせて日程を決めるのだけど、その頃は「十五夜の日って年によってかなりバラつきがあるな」とか「八月なのになんで仲秋なんだろう」と思っていただけだっ…

【二十四節気】白露

白露 しらつゆが草に宿る 出典: こよみ用語解説 二十四節気 - 国立天文台暦計算室 今日から秋分の前日である9月22日(旧暦8月24日)までが、二十四節気の白露の節である 前の処暑の中気になってから、涼しくなったかというと…なっていない 真夏日になった日…

【旧暦】八月一日

今日は旧暦の八月一日 月の暦の上では仲秋、秋の真ん中の月である 月の暦の上で秋がはじまる旧暦の七月一日のころは、梅雨明けしたばかりで、これから暑さ本番といった時期であった お盆をすぎて、関東地方では幾分暑さは落ち着いた感はある しかししかし、…

田んぼの様子見 穂が出てた

今年から借りている田んぼ 管理は地元の方がしてくれるのだが、月に一度は見に行きたいと思っている だけど、遠くて気軽に行けないのが難点 7月初旬に行ってから、ひと月半以上も間があいてしまった 稲刈り前に一度は見に行きたいと、なんとか都合をつけて、…

【二十四節気】処暑

処暑 暑さがおさまるころ 出典: こよみ用語解説 二十四節気 - 国立天文台暦計算室 今日から白露の前日である9月7日(旧暦8月9日)までが、二十四節気の処暑の中気である たしかに、一時期の35℃を超えるような暑さはおさまった 数日前の夜は熱帯夜にならなか…